
【パートナー対談】外構は「安全と権利の防壁」〜境界ブロック塀改修と現場のきめ細やかな配慮〜
外構は「見た目」ではなく「安全と権利の防壁」
〜境界ブロック塀の改修に見る、工学的判断と現場のきめ細やかな配慮〜
はじめに:外構は「見た目」ではなく「安全と権利の防壁」
外構工事というと「見た目を綺麗に整えるもの」というイメージを持たれがちです。しかし実際には、地震や大型台風といった自然災害から人命を守り、敷地の境界や法的責任を担保する極めて重要な実務でもあります。
ウチハマ・ラボでは、不動産管理の安全性を確実に担保するため、日頃から株式会社安元工業(ディアー・グリーン)様のような確かな技術力と、現場に応じた柔軟な対応力を持つ専門会社と連携しています。
今回の対談では、多くの不動産オーナーが直面する「境界ブロック塀の改修」に焦点を当て、工学的な判断基準と現場実務についてお話を伺いました。
テーマ1:境界ブロック塀の改修
老朽化したブロック塀の放置は、地震時の倒壊事故など工作物責任(民法717条)にも関わる見過ごせないリスクです。しかし実際の現場には、机上の計算だけでは対応できない制約も少なくありません。
■ 現場で直面する3つの難所
作業中の接触や粉塵リスクを回避する緻密な施工計画が必要。
既設ブロックに設置されたプレートや鋲を絶対に傷つけない配慮。
全撤去に伴う隣地土砂の崩落を防ぐための土留め保持判断。
これらのシビアな条件を踏まえ、今回は現場判断により「下段2段を残し、上部にメッシュフェンスを設置する工法」を採用しました。
テーマ2:隣地・協力会社との連携力
境界工事の成否は、施工技術の高さだけでなく、関わるステークホルダー間のきめ細やかな連携にも大きく左右されます。
現地写真や周辺の生活動線・制約状況を細やかに事前共有することで、安全対策や施工手順を事前に綿密に組み立てることができました。
入居者様への事前告知や、作業に伴う一時的な車両移動などの調整に真摯にご協力いただいたことで、終始安全・円滑に工事を完工できました。
パートナーの強み
安元工業様の何よりの強みは、事前の現地確認と安全面・周囲環境への極めて細やかな心配りにあります。
制約条件の多い難しい現場であっても、ただ図面通りに進めるのではなく、周囲の暮らしや将来の管理性まで見据えた最適な工法を検討し、近隣の方々への気配りを欠かさず工事を進めていただける姿勢は、不動産を預かる立場として非常に心強いパートナーです。
結び:資産価値を次代へつなぐために
境界や外構の修繕は、普段は一見地味な工事に見えるかもしれません。しかしその本質は、入居者様や近隣の皆様の命と安心を守り、「大切な資産価値を将来へ安全に引き継ぐこと」にあります。
今回の対談を通じて、外構工事には安全性・法的責任・維持管理といった重層的な視点が不可欠であることを改めて実感しました。
不動産オーナー・地主・住宅建築をご検討中の方へ
今回ご協力いただいた株式会社安元工業様が展開する外構・エクステリアブランド「ディアー・グリーン」では、新築住宅の外構設計施工、駐車場整備、土間コンクリート打設、フェンス工事、エクステリアリフォームなど、住まいと不動産の外まわり全般を手掛けています。
私自身の自宅をはじめ身近な住宅の施工もお願いしてきましたが、今回ご紹介した柔軟な対応力やきめ細やかな配慮も、実際の現場で積み重ねられてきた確かな経験と技術力の一端だと感じています。
新築外構から既存住宅・賃貸物件の外構リフォームまで、住まいの外まわり全般を総合的に相談できる点が本来の強みです。
「まずは概算費用や現地の安全性だけ確認したい」という場合でも、
親身に対応していただけます。施工事例や詳しい業務内容は下記公式サイトをご覧ください。
公式HP:https://dg-ysco.com/